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今、Amazonではなぜか30,000円を越えてますので【サウンドハウスのリンク】も貼っておきます。今回は今までの様に安さに目がくらんだ無様な買い物ではございません。少々値は張りますが(もうさんざんマイクスタンドに金かけてるから今更だけど)今回はガチめの RODE・PSA1 を購入いたしました。
有名メーカー品です。天下のRODE製マイクスタンド、価格も1万円越え、トリパカ決死のダイブとなります。今回はベリンガーB1というコンデンサマイクを取り付けました。
コンデンサマイクの固定について
今マイクスタンド購入を迷ってる人でお金に余裕があるならば、そこそこの質の物を購入するのをおすすめします。安物は安物です。あっという間にゴミと化します。とくにグネグネ系の致死率はマイクスタンド界でもっとも高いです(そもそもコンデンサマイクを固定するような物ではない)
アームの伸び



真横に90~100cm伸びます。真下に下げる事はできませんが、横に伸ばしながら下げる事で40~50cm下降します。
アームの回転



障害物とコードさえなければ360°グルグル回ります。
アームの伸びと回転


半径100cm以内・360度ならどこにでも持っていけます。僕はPC前とピアノ前に移動できるように設置してます。
マイクの微調整

この部分に全3箇所のネジがついており、緩める事で微調整ができます。
黒ネジ



まずは一番マイクに近い黒いネジですが、これを緩める事でマイクがショベルカーの様な上下の動きで駆動します。使ってたらどんどん固くなって固定しづらくなりますが、クレ556を吹き付けたらまたスムーズに回せるようになります。
シルバーネジ

次にシルバーのネジですが、これを緩める事で2種類の駆動が可能です。


1つは先ほどと同様、上下の駆動ですが、上方向への駆動域はこちらの方が広く、下方向への駆動域は狭いです。こちらも黒ネジ同様、すごく固くなります。もちろんクレ556を吹き付けるとスムーズになります。
丸ネジ

もう1つは回転です。マイクを横に向ける事もできます。

180°回せばこんな感じになります。
設置方法
万力固定



近くに挟める物が有れば上下から圧を掛けて空中に固定する事ができます。アーム・マイク共にかなり重量が有るので、しっかりした足場が必要です。確実に傷が付くので心配な方はゴム板などを挟むなどの工夫が必要です。
机に穴をほがす




こちらはちょいと現実的ではございませんが、僕はPCデスクも手作りしてますので一応試しにやってみました。が、やはり机上にこういうデカブツが居ると邪魔になるので即撤去しました。今その穴は配線用に使ってます。
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