
適当なトラックを用意して10秒ぐらいマイクで無音を録音します。この時、入りがちな物音(机にマイクの配線が当たる音や、ヘッドフォンから漏れるメトロノーム音)も一緒に採取しておくと良いです。
【Mode▼Subtract(引く)を選択▼右のチェックボックス(Automatically…)にチェックを入れる】
その状態で先ほど採取した『無音10秒間』を再生してエフェクトに音を通す(無音以外の声や楽器演奏を流さないように。もし入ってしまったら最初からやり直し)
【右のチェックボックス(Automatically…)のチェックを外す】
これで『採取した部分の音を引く』という効果が得られるので、さきほど取得した10秒間の無音時マイクノイズと小さな物音が、素人が聞いてもハッキリと分かるレベルで除去できます。
マイクによってノイズが変わる(と思う)ので、使うマイクが変わった時には採取しなおしたほうがいいかもですぜ。