【REAPER】アクション・ショートカットキーをカスタマイズ

REAPERには星の数ほどのアクションが存在し、これらは▼アクション▼アクションリストを開く▼から任意のキーに割り当てる事ができます。TABを押せば録音開始・テンキーのプラスマイナスで音量調整等、自分の好きな様にショートカットキーを配置できるのです。

ただし日本語パッチをあてたとしても、日本語表示されているのはわずかでほとんどのアクションは英語表記のまま。英語が読めない我々庶民はしらみつぶしにアクションを実行していくか、英文を翻訳するしか内容をしる術はありません。

僕も目的のアクションがあるかどうかは『こんな機能のショートカットがあったらいいな~』の発想から勘で探しだしておりまして、とりあえず発見したアクションをザックリメモっておきます。

再生・停止

一番よくつかうアクションですね。デフォルト(スペース)でも使いやすいので特にいじる必要はないでしょう。

 

録音開始

デフォルトでは Ctrl と抱き合わせになってるので使いにくいので僕はテンキーのTabに設定してます。

 

元に戻す

録音したテイク(新規アイテム)に納得いかない時はこれを使用して録音前の状態に戻します。テイク録り(リピート機能を使っていくつもテイクを録り、その中からベストのテイクを選ぶ方法)でやってる人はあまり必要ないかもしれません。

テイク録りをするのであれば【次のテイク(T)】【前のテイク(Shift+T)】【使用していないテイクを削除(Alt+Shift+T)】をカスタマイズするほうが実用的です。

 

やり直す

『元に戻しすぎた』という時に重宝。デフォルトキーを頭に入れといてもいいですが、元に戻し過ぎるを多発する僕にとってはワンキーで処理したいところ。

 

アイテムを削除

これもデフォルトのままで大丈夫ですが、テンキーの【Back Spaceキー】にも割り当てとけばより効率的な作業が望めます。

 

アイテムを左右に1ピクセル移動

【Item edit: Grow left edge of items】

アイテムのズレを微調整するときに重宝します。アイテム枠も中身の音声も同時に動く。ちなみに

(Num1/3)はアイテム枠を移動せず、中身の音声だけを移動。

(Num7/9)は中身の音声を移動せず、アイテム枠だけを移動。

僕は(Num7/9)を使う事がないので、このキーには使用頻度の高い別のアクションを割り当てている。

 

アイテムを上下のトラックに移動

【Item edit:Move items/envelope points up one track/abit】アイテムとエンベローブポイントを1つ上のトラックに移動

【Item edit:Move items/envelope points down one track/abit】アイテムとエンベローブポイントを1つ下のトラックに移動

録音専用のトラックを作り、そのトラックで録音したアイテムを他のトラックに振り分けていくという作業をやる方は重宝します。知る前はマウスで移動してましたがどうしてもズレが発生しちゃうんです。このアクションを使えばズレを生じさせず上下移動がスムーズにできます。

 

シークバーを左右に移動

【View:Move cursor right to grid division】1グリッド右へ移動

【View:Move cursor left to grid division】1グリッド左へ移動

【View:Move cursor right 8 pixels】8ピクセル右へ移動

【View:Move cursor left 8 pixels】8ピクセル右へ移動

【View:Move cursor right one pixels】1ピクセル右へ移動

【View:Move cursor left one pixels】1ピクセル右へ移動

再生箇所の調整をキーボードで微調整できます。最初は1ピクセルの移動を割り当てていましたが動きが鈍く効率が悪かったのでお勧めしません。もっと機敏に動けるアクションを探して見つけたのがグリッド単位の移動です。

 

アイテムの左右を縮める

【Item edit:Shrink right edge of items】右を縮める

【Item edit:Shrink left edge of items】左を縮める

録音すると必ずついてくる『テイクの始まりと終わりの無音部分』を消すことができます。絶対に消す必要はないんですが変な音とか入ってたりするので、消すに越したことはないでしょう。最近はマウスで処理してます。

ちなみに▼アイテムを右クリック▼アイテム処理▼アイテムの音量依存分割▼を使っても無音部分の処理が可能です。僕には使いこなす技量がないので手作業。

 

メトロノームのオン・オフ

【Options: Toggle metronome】メトロノームの切り替え

【Options:Enable metronome】メトロノームオン

【Options:Disable metronome】メトロノームオフ

デフォルトではショートカットキーに割り当てられていない上、英語表記のアクションなので、以下の英文を探して自分で割り当てる必要があります。

 

スナップ(磁石)のオン・オフ

【Options: Toggle snapping】スナップの切り替え

 

シークバーの位置でアイテムを分割する

【Item:Split items at edit or play cursor】アイテムを分割します

 

画面をスクロールさせる

【View: Scroll view vertically one page (MIDI CC relative/mousewheel)】画面を上下にスクロール(マウスホイール用)

【View: Scroll horizontally (MIDI CC relative/mousewheel)】画面を左右にスクロール(マウスホール用)

アイテムの音量を調整する

【Take: Nudge active takes volume +1dB】選択中のアイテムの音量を1デシベル上げる

【Take: Nudge active takes volume -1dB】選択中のアイテムの音量を1デシベル下げる

 

トラックを最小化させる

【View: Minimize all tracks】全てのトラックを最小化

 

再生速度を変える

【Transport:Increase playrate by”6%(one semitone)】再生速度を半音分上げる事ができます。

【Transport:Set playrate to 1.0】再生速度を1に戻す事ができます。上のアクションと上手く併用すれば自由自在に再生速度を操れるようになります。マウスで同じアクションを起こすのとは段違いの早さです。こんなマニアック技を使う人は少ないと思いますが念のため。