REAPER での録音作業に慣れ始め、作業効率を考えだした僕がぶち当たったのが『スピーカーとヘッドホンの切り替えが面倒くさい問題』です。
スピーカーで聞きたい時はスピーカーのプラグ。ボーカル録音する時はヘッドホンのプラグ。って毎回毎回繋ぎ直すのがクッソ面倒くさいので、ワンタッチで切り替えれるセレクタ的な物を探してみました。
ミニオーディオスイッチャー LYNEP

この機材の導入で『ワンタッチ切り替え』は可能になりましたが、それ以上に不都合がわんさか出てきたのでご報告しときます。
まず入力と出力の表示が逆。IN=出力・OUT=入力になってて非常にややこしい。まあ一度接続してしまえばおわりなんですがなんか気持ち悪いです。
スピーカーにスイッチしたらヘッドホンから聞こえません。ヘッドホンにスイッチしたらスピーカーから聞こえません。音が出力されるのは1個所のみで、常に正しい選択を強いられます。面倒くさい。
このセレクタを経由すると片方のスピーカーからしか音が出ない事が判明しました。厳密に言えば両方から出てますが、片方が異常に小さな音。ヘッドホンも。と思いきや、いきなり両方からでる時もある。完全に飼い主をおちょくっております。
てな具合で色々と不満が募ってまいりました。安物買いの銭失いとはまさにこの事。しかしこのスイッチング機能は本当にほしいので新たに調査した結果発見したのがBehringer HA400 という4チャンネルの出力を持つ小型アンプ。これが滅茶苦茶使いやすいです。今回紹介した商品はゴミなので買わないでください。
コメントを残す