前回は『リカバリメディアを作成してパソコンの初期化』を行おうとしてましたが、途中で気になる事が発生しました。
『パソコンの初期化を行えば、工場出荷時にインストールしてもらっていたマイクロソフトオフィスまで消えてしまうのではないか?』
これが消えてしまうと仕事が出来なくなるので非常に困る。という事で調べていると『リカバリはダメだけど、リストアなら大丈夫』という神の言葉を発見。
簡単に言うと『リカバリ=OS初期化』『リストア=工場出荷時に戻す』てな感じですかね。とりあえずやっていきます。ちなみにこの時点でバックアップは全て終わらせておく必要があります。僕が徹底的に行ったバックアップ処理はこちらの記事に書いてます。
パソコンをリストアする
ここから先は僕が行った作業をそのまま載せてます。人によっては違う選択肢を取らなくてはいけない可能性もありますので、鵜呑みにしないでください。あくまで『こういう流れ』という感じで目を通してもらえばいいかと思います。

【スタートメニュー】から電源の項目を表示させて【Shiftを押しながら再起動】すると一度再起動して『オプションの選択』という画面が出てきます。

トラブルシューティングをクリック

システムを分析するのでしばし待つ


読むのが面倒くさそうなので【今すぐ復元】をクリック

読むのが面倒くさそうなので【次へ】をクリック

バックアップは終わらせているので【スキップ】をクリック

『バックアップしないと全てのデータが失われます』とか脅迫してきますが、ビビらずに【はい】をクリック

読むのが面倒くさいので適当にリストア理由を選択

『本当に全ファイルが削除されHDDが初期化されますよ』と、こちらの覚悟を問うてくるので【チェック▼次へ】をクリック。おそらくこれが後戻りできる最終地点です。

HDDのフォーマットが開始されます。昔のパソコンはこの作業に1時間も2時間もかかってましたが(まあ全消去してOS入れ直してたんでね)おそらく今回は30分もかからずに終わりました。

『無事に工場出荷時の状態に戻りました』というありがたきご報告を受け【完了】をクリック。

いくつか現れる合コンの質問みたいなのに答えていきます。



アカウント入力画面になるので【マイクロソフトのアカウント】でログインします。

面倒臭そうなのは全てスキップです。

この『OneDrive』っていうのは正直いらないんですが、選択肢が【①このPCにのみファイルを保存する】か【②次へ】しかありません。どっちを選べばいいのかわかりません。できれば【OneDriveを使わない】を選択したいところですが、今回は①をクリック。

絶対にアシスタントしてほしくないので【いいえ】をクリック。

いつもは読まずにそのまま次に進む項目ですが、初めて読んでみると分けわからん無駄な処理だらけだったので【全ていいえ】にして【同意】をクリック。

さきほど入力したマイクロソフトアカウントに紐付けられた実名が表示されるので確認して【次へ】

『私の情報は正しいです』と主張して【次へ】

DELLがCMしてくるので即消し

マイクロソフトエッジがCMしてくるので即消し

はい!無事にリストアというなの初期化を終わらせる事ができました。めちゃくちゃ簡単ですね。僕はいままで『リカバリ』しかやったことなかったので、そこそこの覚悟で挑みましたが、本当あっという間に終わりました。
それでは今からPCの環境を復元していきたいと思いますが、記事が長くなってきたので別の記事にてご紹介させていただきます。
コメントを残す